リサイクルトナーとは

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リサイクルトナーとは

レーザープリンター用のトナー（塗料）を再生して使用することを意味します。
これまでの純正品、汎用品は、トナー（塗料）が使用済み状態になると同時に、そのトナーを包むカートリッジ部分も廃棄されていました。しかし、実際にカートリッジ部分は数回の再利用に耐えうる品質を持ち、その廃棄を抑えてトナーの詰め替えを行い始めたのがリサイクルトナーとなります。

欧米諸国では、既にその導入率が50％前後まで浸透しているリサイクルトナー。導入の根拠は「安い」「手軽」、そして「エコ」の３点が大きく挙げられています。比べて日本国内の普及においては、非常に後進でありました。その理由は、上記３点の導入根拠に加えた「品質」面の課題となります。日本の市場では特に品質が重視される傾向にあります。しかし、国内におけるリサイクルトナーも業界各製造工場の長年による研究において、純正品とほぼ同程度の質まで向上。それと同時に国内での普及率も過去6～8年の間に30％を越す急激な広がりを実現しています（弊社実績：不良返品率2％以下）。

私達、リサイクルトナー総合販社は、生産工場との連携、そして導入頂いたお客様との末永いお取引において、日々品質の向上に努める姿勢と、安心してご利用頂くことの出来るリサイクルトナー販売環境の構築に精進しております。

商品紹介1

弊社では、レーザープリンターでの印刷に必要な部品、その中でもリサイクル可能な、トナー・ドラムの2つの消耗品を取り扱っております。リサイクル対応品の種類と商品ラインナップは各工場により異なりますが、弊社では国内優良工場（ＩＳＯ取得工場を主とする）の多くと提携を結んでおり、その対応力は販社として業界最高水準を維持しております。又、レーザープリンターはカラー・モノクロの2種類が存在しており、各消耗品の種類、数量も異なります。ここでは簡単に商品（部品）と種別のご説明をいたします。

トナー、トナーカートリッジ（リサイクル対象品）: カートリッジにトナー（塗料）を充填したもの。
ドラム（エプソン呼称：感光体ユニット、リサイクル対象品）: プリント用紙にトナー（塗料）を転写する為の筒状のもの。
カラーレーザープリンター: Ｃ＝シアン、Ｍ＝マゼンダ、Ｙ＝イエロー、Ｋ＝ブラックの4色のトナーによりカラー印刷を可能とします。トナーと同様にドラムも4本必要なものもあれば、1本のドラム（ユニットタイプ）で済むものもあります。
モノクロレーザープリンター: ブラック単色での印刷が可能となります。基本的にはドラムも別で1本必要となりますが、機種により、トナーと一体化されたモデルもあります。

商品紹介2

商品紹介1でご紹介いたしました「トナー」と「ドラム」は、空きカートリッジ、空きドラムがなければ再生出来ません。それぞれの在庫状況により、3つの商品種別に分類されます。（トナー・ドラム共通）

即納再生品: 在庫（プール）されている商品です。
即納再生品はお客様からのご注文に対して即納が可能となります。
現物再生品（リターン品）: 空きカートリッジ及び空きドラムの在庫が工場に無い商品です。
お客様がご利用中、もしくはストックされている使用済み品を回収させて頂いた後、工場にてリサイクル化。完了後納品となります。
レーザープリンター本体が発売されてあまり期間を経過していない場合、空きカートリッジの流通確保が難しく、リターン扱いとなることが多くあります。
問い合わせ品: 在庫状況を確認のうえ、即納orリターンのどちらかにてのご提供となる商品です。
現物再生品（リターン品）指定種が即納再生品に変わる移行段階（市場に空きカートリッジが出回りだす時期）の状態となります。販売上の不明確さを排除する為に、現物再生品（リターン品）としてお客様へのご説明をされる場合が有ります。